加熱式タバコと電子タバコの違い・健康への影響について

「加熱式タバコ」と「電子タバコ」の特徴・健康への影響

加熱式タバコと電子タバコが登場してから数年経ちました。
この加熱式タバコと電子タバコをあわせて「新型タバコ」ともいい、日本でもすっかり定着してきました。

こちらの記事では、それぞれの特徴や健康への影響について紹介します。

加熱式タバコ

加熱式タバコとは、専用につくられたタバコの葉を熱して発生したニコチンなどを含む煙を吸うタイプのタバコです。
日本だと、2014年にフィリップモリス社から発売された「IQOS(アイコス)」が有名ですね。

基本的には一般的な紙巻きタバコと大きくは代わらないイメージですが、発生する煙の量と臭いを抑えられるという特徴があります。
また、紙巻きタバコよりも出る有害物質の量が少ないとも言われています。

ただ、加熱式タバコに関する健康被害のエビデンスはまだ少なく、紙巻きタバコよりも健康への外が少ないかどうかはまだはっきりとはしていません。

また、加熱式タバコは紙巻きタバコよりもニコチンやタールの量も少ないという情報もありますが、加熱式タバコにも必ず含まれています。
禁煙の為に加熱式タバコに切り替える方も多いですが、ニコチンやタールへの依存症状は出るので、結局紙巻きタバコも止められない方も多いです。

その点も理解した上で、加熱式タバコを使用しましょう。

電子タバコ

電子タバコとは、電気の力でリキッドといわれる液体を加熱し、発生した蒸気を吸うタイプのタバコです。
リキッドにはタバコの葉を使っていないのでニコチンやタールを含まないのが一般的です。
その為、紙巻タバコとは異なり健康への影響が少ないと言われています。
※海外ではニコチンを含むタイプもあるようです。

電子タバコという名前ですが、日本国内では「タバコ製品」としては販売されていません。

煙よりも香りを楽しむというアイテムが登場しているのも特徴です。
最近ではファッション性や携帯性に重点を置いて開発された電子タバコもあり、バリエーションがとても豊富になっています。

また、電子タバコはリキッドを入れ替えれば香りを変えることもできます。
一つの電子タバコでいくつもの香りを使い分けることができるので、気分によってフレーバーを変えるのもおすすめです。

さらに、紙巻きタバコはメンソールの香りが一般的ですが、電子タバコのリキッドにはメンソールだけではなくフルーツやコーヒーの香りのモノも販売されています。

ニコチンやタールを含まないので健康への影響は少ないと言われていますが、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどの発ガン性物質が検出されたリキッドもあるようです。
海外製のリキッドの場合には粗悪品が含まれている場合もあるので、使用する際には注意が必要です。

電子タバコに関しても、加熱式タバコと同様にまだまだ健康への情報が少ないです。
紙巻きタバコよりも害が少ないとは言われていますが、その点も理解して使用しましょう。